2025年09月10日
こんにちは、新潟にあるNAコンサルティンググループで補助金を担当しているHです。
このコラムでは、「補助金」 にご興味のある方のために、分かりやすさを重視して全6回でお伝えしていきます。
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第5回の今回は、「小規模事業者持続化補助金」についてお伝えいたします。
小規模事業者持続化補助金とは、「小規模事業者が物価高騰や賃上げ、インボイス制度の導入等に対応する」ために取り組む「販路開拓等の取組を支援し、生産性の向上と持続的発展を図ることを目的」とした補助金です。
【ポイント】 小規模事業者とは、以下の表に該当する企業・個人事業主を言います。
小規模事業者持続化補助金の基本
・ 補助金額、補助率
・ 補助対象経費
・ 申請条件
小規模事業者持続化補助金は「基本枠50万円」に「特例による上乗せ」を組み合わせることで、最大250万円まで受給可能です。
機械装置、広報費、ウェブサイト関連費、展示会等出展費、旅費、新商品開発費、借料、委託・外注費
(1)策定した「経営計画」に基づいて実施する、販路開拓等のための取組であること。
(2)商工会・商工会議所の支援を受けながら取り組む事業であること。
(3)【インボイス特例】補助事業の終了時点で「適格請求書発行事業者」の登録を受け、かつ、以下①②のいずれかに当てはまる事業者。
① 2021年9月30日から2023年9月30日の属する課税期間で一度でも免税事業者であった事業者
② 2023年10月1日以降に創業した事業者
※補助事業の終了時点でこの要件を満たさない場合、補助金は交付されません
(4)【賃金引上げ特例】補助事業の終了時点において、事業場内最低賃金が申請時の事業場内最低賃金より+50円以上であること。
補助金は公募期間が限られており、申請準備にも時間を要します。
設備投資をご検討中の事業者様は、まずはお気軽にご相談ください。
【サポート内容】
✓ 補助金選定のご相談
✓ 申請書類の作成支援
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出展:小規模事業者持続化補助金
https://r6.jizokukahojokin.info/