SDGs達成に向けた取り組みの「見える化」 | NAコンサルティンググループ

SDGs達成に向けた取り組みの「見える化」

 こんにちは、NAコンサルティンググループです。

 本コラムでは、SDGsに関することについてお伝えしています。

 前回のコラムで企業がSDGsに取り組むことのメリットとして、「企業イメージ・企業価値の向上」とお話ししました。

 今回は、SDGs達成に取り組む企業などを表彰する「ジャパンSDGsアワード」というものをご紹介します。

♢ ジャパンSDGsアワードとは?

 「ジャパンSDGsアワード」とは、2017年に全国務大臣を構成員とするSDGs推進本部によって創設されました。日本に拠点を置く企業や団体のうち、SDGs達成に向けて優れた取り組みを行っている企業や団体などを表彰するものです。NGO・NPO、有識者、民間セクター、国際機関等の意見も踏まえて決定されます。

♢ 評価基準

 SDGs実施指針における5つの主要原則が、「ジャパンSDGsアワード」の評価基準となっています。

♢ 目 的

 「ジャパンSDGsアワード」の目的は、SDGs達成に向けた取り組みを表彰という形で「見える化」することによって、SDGs達成に向けた企業・団体等の取り組みを促進し、オールジャパンの取り組みを推進することです。

 外務省の「JAPAN SDGs Action Platform」には、過去に受賞した企業や団体が紹介されています。受賞した企業のSDGsに達成に向けた取り組みを見ることができます。

 最後までお読みいただきありがとうございました。