地域を支える多様性の在り方とは何か | NAコンサルティンググループ

地域を支える多様性の在り方とは何か

三寒四温も始まり、厳しい中にも着々と春に向かっていることを感じる季節となりました。

コロナウィルスについては、いよいよワクチン接種が始まり、新潟県が発表している資料249219.pdf (niigata.lg.jp) によると、95%以上の発症を抑える効果が期待されており、今年の暮れ頃には通常の生活に戻れる可能性があるのかなと思うと少し高揚した気分になります。
しかしながら、現在はコロナウィルス第3波。三条市から燕市とクラスターが起きる状況を身近に感じながら、いつも通りの感染対策を徹底しています。

現在のNAコンサルティンググループは、現状、最もご依頼のある雇用調整助成金業務を優先し、ご料金に上限を設けて、なるべくお客様に助成金が最速で入るように徹底して作業を行っております。

その他、

  1. 助成金・補助金関連
  2. 健康経営を始めとする第三者機関認定制度
  3. SDGsに関するコンサルティング
  4. 人事評価を始めとする人財教育/生産性向上施策

1.~4.を中心として3年後、5年後、10年後を見据えた会社の姿 ⇒ そこに携わる多様性があり、ワークライフバランスを持った豊かな人財資源の確保のコンサルティングを総合的にご提案しており、多くのお客様からご相談を頂戴しております。

①助成金関連業務は、次年度に向けて、雇用にかかわる部分・新事業/新形態にかかわる部分などが予測されています。働き方改革に基づく各助成金や既に行っておりますが、自営業等の経費に関わる良い施策も出来上がっており、該当する方にはどんどんご提案する予定です。

②社内で働くみなさまや、これから社会に羽ばたく新卒の皆さまは、会社についてそれぞれが求める「視点」があります。その中でも第三者機関の認定マークは、それぞれに基準が決まっており、そのマークを持つことはその会社が一定の取り組み成果を上げている形に他なりません。当グループは、お客様の求める企業のその先に向けて、様々なご提案を基にマーク取得のお手伝いを加速させます。今年は特にコロナウィルスの蔓延等もあり、「健康経営」がクローズアップしており、当グループも健康経営優良法人2021の認定を受けました。それぞれの会社の必須条件となる可能性もあります。健康経営のマーク取得支援も積極的に行っており、今年度は2社のお客様の認定を頂きました。今後も積極的にご支援してまいります。

③2030年を目標にスタートしたSDGsはウィズコロナ・アフターコロナと、いよいよ本格的に取り組みが始まり、年を追うごとに加速化していきます。

環境・社会に経済を加えた「三方良し」の取り組みは、企業のみならず地球上の全ての組織・全ての人が一体となって進んでいきます。日本は現在乗り遅れている感がありますが、政府や大企業を中心に着実に進んでおり、2030年の温度上昇0.5度を阻止すべく脱炭素化を筆頭に多岐にわたる施策が求められます。企業もその施策を鑑みながら、自社で出来る取り組みを行いながら、その道標に沿って進んでいくことになります。SDGsを知りたい・企業との関連を考えたい・今後の事業展開の一歩にしたいなどニーズは多様にあります。

NAコンサルティンググループ内のwell‐beingはSDGsコンサルタントとして、一日SDGs診断から、6か月×2STEPの完全コンサルティングまでお手伝いする体制を整えており、皆様それぞれのニーズにご対応いたします。

④人事評価に関する構築業務、それに付随する人財戦略・ディーセントワークも私、井上浩仁が取り組みを開始してから10年になりました。企業内で働く皆様にはそれぞれの部署や自分自身の働き方が会社の目的や生産性向上に繋がっているか分からないことが多く、管理者レベルでの部下の成長もそれぞれになりがちです。

評価制度とは、それぞれの成長に合わせる最適な目標設定の仕組みづくり。最適な目標設定は、それぞれの行動を良い方向へと加速させます。

これからの会社づくりは【会社の道標を内外に認知させ、それに賛同する仲間づくり】がテーマとなります。地域社会と環境づくり、そしてディーセントワークの三位一体の取り組みがワークライフバランスを求める高人材を呼ぶのです。

NAコンサルティンググループは、そういった皆様のご支援を今後もお手伝いいたします。

電話で問い合わせ:0256-64-5288
受付時間 9:00-17:00 定休日 土・日・祝日

NAコンサルティンググループ 代表

井上 浩仁