2021年03月30日
国を挙げて働き方改革が推進されておりますが、皆様の職場ではどのような取り組みを行われていますでしょうか。
今回は働き方改革の一丁目一番地「労働時間管理」についてご説明いたします。
厚生労働省が主体となって進めている働き方改革。
ポイントの1つに「労働時間法制の見直し」があります。
この見直しは「残業時間の上限規制」をはじめ、「有休取得義務化」や「管理職を含めた労働状況把握の義務化」等が盛り込まれており、適切な勤怠管理を強く求める内容となっています。
求職者のニーズも大きく変化してきています。
新卒採用を例にみると、今までは「やりたい仕事ができる会社」が企業選択のトップでしたが、20年卒以降は「安定している企業」がトップとなっています。
それ以外にも「給料の良い企業」、「休日・休暇の多い会社」といった項目が上昇傾向にあり、『ワークライフバランス』が重要視されていることが見て取れます。
「少子高齢化による生産年齢人口の減少」と「働く方々のニーズ多様化」により、採用が難しくなっている状況下で、「労働時間管理」をはじめとした働き方改革が急務となっています。
求職者は『ワークライフバランス』を求めており、
とりわけ給料や休日数といった労働時間に関係することにポイントがあることがわかりました。
つまり、攻め口は「労働時間管理」への取り組み=『勤怠管理システム』の導入です。
勤怠管理システムを導入するメリットに「就業状況のリアルタイム把握」があります。
残業時間の上限規制もあり、労働時間のタイムリーな把握が必須となってきています。
紙のタイムカードでは困難な残業時間管理も、勤怠管理システムであればすぐに把握可能で、残業時間が上限に達する前に手を打つことも可能となります。
他にも、日々の労働時間を追うことで、月内における業務の繁閑差や個人差も見て取れ、業務改善にも繋げることが可能です。
また、日々の勤務状況が可視化されるため透明性があり、従業員にとってもメリットがあります。
そこで、弊社がお勧めするサービスが『タッチオンタイム』というクラウド型勤怠管理システムです。
『タッチオンタイム』は使いやすさと手厚いサポートで国内シェアNo.1※のサービスです。
職種や業種・業態、規模の違いや地域を選ばずに使いやすく、また、導入前に必ず30日間の無料お試し期間を設けているので、使ってみてから「思っていたのと違う…。」などの、システムにありがちなミスマッチも防ぐことができます。
※2019年 富士キメラ総研調べ 勤怠管理SaaS市場 利用ID数
導入企業の80%のお客様にお選びいただいている、独自開発の「タッチオンタイムレコーダー」ならパソコン不要の手軽さで誰でもカンタンに打刻が可能です。
これ1台で3種類(指紋認証、ICカード、ID+パスワード)の打刻方法をご利用いただけます。
その他にも、パソコンやスマートフォンでの打刻もご利用いただけます。
打刻した情報はインターネットを経由して自動的にシステムへ反映されますので、リアルタイムな勤怠管理が可能になります。
またオフラインのときでも打刻情報はデータ保存され、手動でシステムへアップロードできます。
オフィスと離れている場所や地下など、インターネット回線が届いていない場所にタイムレコーダーを置きたい場合でも、タッチオンタイムレコーダーなら便利にご利用いただけます。
追加費用なしで出退勤管理はもちろん、シフト作成などすべての機能が使えます。
オプションによる追加費用などは発生しませんのでご安心ください。
就業ルールは会社によって少しずつ違っている場合が多いため、勤怠管理システムは他の業務システムと比べて導入が難しいと言われています。
そのため、一度は勤怠管理システムの導入を試みた企業でも、導入のハードルの高さに本稼働を断念されてしまうケースが少なくないようです。
そんな勤怠管理システムの難しさを知っているから、導入から運用までを電話やメール、リモート操作でしっかりサポート。お客様の現状の勤怠管理方法のヒアリングを行い、それにあった設定や運用方法をご案内します。
また、オンラインヘルプも充実しているので、必要な情報にいつでもアクセスできます。
安心のサポート体制で使いやすいから続けやすい。サービスご利用継続率は99%以上を誇ります。
勤怠管理をシステム化すると、打刻情報の自動集計機能で集計業務の軽減をはじめ、休日・有給管理、残業基準の設定による警告機能などを活用すれば、さまざまな業務改善効果が見込めます。
タイムカードは意外とコストのかかるもの。
さらに集計の手間やタイムカードの保管費を考えると、システム化を行うことでコストダウンになるケースが少なくありません。
タッチオンタイムはクラウドなのでサーバー購入などの初期費用もかかりません。
タイムカードで勤怠を管理している場合、締日後の集計が終わらないと勤務状況が明らかになりませんでした。
しかし、勤怠管理システムを導入すれば、勤怠状況はリアルタイムでチェック可能。
更に、自拠点だけでなく多拠点の勤務状況まで確認することが可能です。
勤怠管理システムを導入する際、一緒にシフト管理や有給管理を行いたいという声が多く寄せられます。
タッチオンタイムはシフト管理・有給管理を標準機能としてご利用いただけます。
タイムカードの打刻とは違い、生体認証式のタイムレコーダーを使用すれば、不正打刻を防止できます。
また、勤怠管理システムを導入したことで、勤務態度がリアルタイムにわかり、他の従業員と比較もしやすく、適正な評価に繋がったという声も寄せられています。
利用料金は300円/1人のみ。
最低利用人数や最低契約期間はなく、1ヶ月だけでもご利用いただけます。
オプションによる追加費用などは発生しませんのでご安心ください。
また、当社では導入のご支援も可能です。
新しいシステムの導入は意外と労力がかかるものです。
弊社にお任せいただけましたら、システムの初期設定はもちろん、お客様のご要望に応じて就業規則の見直しや各種ご提案も含め、トータルでご支援いたします。
条件によっては、補助金を活用できる場合があります。
補助金の活用を含め、中小企業における人事労務ご支援実績60年以上の当社に是非ご用命ください!