【次子の労務日記 vol.2】~両立支援は誰のため~ | NAコンサルティンググループ

【次子の労務日記 vol.2】~両立支援は誰のため~

みなさんはじめまして!NAコンサルティンググループ・社労士の安全次子と申します。

隔月で、その時々に私・次子が気になった労務に関する時事ネタ、あんな事こんな事を取り上げてみたいと思います!ぜひお楽しみに♪

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春ですね~🌸 

春は進学・進級の季節。 

次子の通勤途中には小学校があり、この時期に黄色い帽子のひよこちゃん🐤が一生懸命歩いている姿を見かけると、つい目が行き無駄にほほえんでしまいます。 

さて、子育て関連で今回のテーマは『両立支援』です。 
2月にこんな報道がありました。 

24年出生数は最少72万人 10年で3割減、現役世代に負担

2024年に日本で生まれた子どもの数(外国人を含む出生数)は前年比5.0%減の72万988人だった。9年連続で過去最少を更新し、日本人だけに限れば70万人を割る公算が大きい。少子化に歯止めがかからず、現役世代の社会保険料負担はさらに重くなる。・・・ 

(2025年2月27日 日本経済新聞より) 

 

もはやトレンド、言わずと知れた少子化問題。 

労務の面でも、少子化対策のための支援制度や助成金があれやこれやと出ています。 

※冒頭の絵は生成AIに 「助成金で盛り上がる会社とそれを眺める赤ちゃんを抱っこした女性を描いて」 とお願いしてみたものです 。

 実は次子は、この手のトピックを目にすると 「これは一体、どのくらい少子化に効果がある(あった)んだろう?」 と、考えてしまいます。 

念のため申し上げますと、安心して生み育てるための社会基盤はとっても大事で、これを批判する気は毛頭ありません。
少し前と比べてこれらの制度は格段に向上しており、それはとても意義のあることだと思っています。 

ですが・・・ 少子化問題の根幹って、そもそも産む女性が少なくなっていることですよね。 

労務の面からに関わらず、今まで出されている対策により、実際に産みたいと思う女性はどのくらい増えているのでしょう。 

現に、対象となりうるどちらかと言うと若い世代のママ(パパ)達は 「わ~こんな制度できたんだ!それなら私(たち)も産もっかな♪」 と、はたして思ってくれているのでしょうか・・・? 

 時々思うのが 

方針・政策を決定するエライ方、できたら今までご自身が子育てに一切関わってこなかったような方に、本当にほんとの現状を知っていただく場があるといいのでは? 

仕事も家のことも行いながら、小さい子を実際に自らの手で育てる(ちゃんと主体的にで、手伝いレベルではダメ!)。
後ろ髪を引かれながら時短で帰らざるを得ず、時にはやむなく仕事に穴をあけ、時には誰にも頼れない状況に陥り。 

そんな過酷な現場体験?を実際に行っていただいたら、何か超・画期的な解決法が生み出されるのでは!? 

現場を全く知らない方があれこれ決めているのかどうかはわかりませんが、異次元の対策としてこんな異次元の取り組みがあってもいいんじゃないかな~ 

 なんて言っていたら、怒られるでしょうか・・・ 

 ※このコラムの内容は次子個人の意見です。
弊所の意見ではありませんのでご了承ください。 

仕事と育児の両立支援でお悩みの事業所様、ご相談はNAコンサルティンググループへぜひどうぞ。