多様性を持つ仕事の在り方とは | NAコンサルティンググループ

多様性を持つ仕事の在り方とは

6月19日を境に日本は、【自粛】というスタイルから【自衛】というスタイルにステージ変更をしました。

知りうる限りのコロナウィルスの特性を十分に分かった上で経済活動を再開し、次世代に繋ぐ活動を止めないこと、地域を県を日本を世界を守る【未来をつくるためにいまを生きる】活動を始めなくてはなりません。とはいえ一体何をどうすれば良いのかということになるのですが、先ずは私自身の活動を例にしてお伝えしたいと思います。

6月に入り、NAコンサルティング合同会社の業務活動はすべて平常に戻りつつあります。

①安全衛生活動 安全衛生委員会顧問
②安全衛生活動 ハラスメント委員会顧問
③安全衛生活動 5S推進活動顧問
④安全衛生活動 現場安全衛生パトロール
⑤年間管理者教育 4社
⑥人事評価構築教育 13社
⑦SDGs構築活動 SDGsプロジェクト委員会顧問
⑧その他活動 コンサルタント養成プロジェクト 新潟、東京
各種セミナー・講演会 6月第3週より
・【アフターコロナの人財育成と経営戦略】
・【ウィズコロナ対策助成金・補助金情報説明と経営に伴う使い方、考え方】

すべてに共通して言えることは、その活動内容にリモートによる開催が選択肢に入ってきたということ。セミナーについて、上記セミナーは実地開催でしたがzoomによる中継でリモート参加者もある両開催スタイル。下記セミナーは東京の団体様のご依頼でzoomによるリモートセミナーでした。資料を共有し、私はカメラ越しに話しながらのスタイルです。

また社員教育など実地開催の場合は、①マスク着用必須 ②1時間当たり5分の休憩と換気 ③会場にはアルコール消毒液による除菌が出来る状況づくり ④ソーシャルディスタンス ⑤ワーキングは短時間かつ少人数構成、というような原則条件を提示した上でクライアント様の要望に沿って開催する、といった形になっています。最も恐れるべくは飛沫による感染、付着による感染ですから、共有する場所や共通して接触する可能性のある場所を徹底的にケア、注意して行うこと。そのニュースタンダードを守ることで、いつもと変わらず活動をすることにしています。

リモートワークが浸透することにより、身近にレベルアップを図る術が出来るようになりました。

近い未来で予見されていても中々変換できなかったことが、今すでに現実で始まっています。NAコンサルティンググループも以前からやっていたとはいえ、ニューススタイルの浸透により多様性によるお客様の課題達成をご提案できるようになってきました。NAコンサルティングの主力サポートである人事評価構築教育及び支援サポートも全リモートワークによる構築プロジェクトのご提案も行っています。不要不急をビジネスの世界で我々がご提案することは、お客様に極力【時間】を使わせないこと。

その意識をご提案することが私にとってのニュースタンダードになると思っています。

2020.06.28

電話で問い合わせ:0256-64-5288
受付時間 9:00-17:00 定休日 土・日・祝日

NAコンサルティンググループ 代表

井上 浩仁