「人事評価制度」は中小企業にとって本当に必要なのか?

中小企業の人事評価制度

人事評価制度に対する誤解

人事評価導入を決めた会社様で初めてガイダンスをすると、従業員の皆様は必ずといってマイナスのイメージを持たれます。

・人事評価って、自分の仕事に成績を付けて、いろいろなことを注意されるのではないか?

・自分が今までやってきた仕事に自負があるのに文句をいわれるなんて心外だ!

こんな風にネガティブに捉えられてしまいがちです。

中小企業に勤めている労働者の皆さんはとても優秀です。

入社するとすぐに現場での仕事を行い、その後ずっと第一線で業務にあたります。

様々な仕事に携わることで、多能工化していき、一人で会社内で独立して仕事ができる人も多くいます。

しかし、働いている人は自分の仕事が会社にどれだけの実力があって、どれだけ貢献出来ていて、今自分は会社でどういった役割を担っているのか分からない、というのが大方の回答です。

人事評価制度の本質

人事評価制度に取り組むということは、働く人の成長を促す仕組みを作ること。

すなわち、働く人が目標を持って取り組み、それを達成するための仕組みを作るということです。

NA式人事評価制度は、会社の進むべき方向と働く人のキャリアビジョンの方向を共有させることにあります。

個人それぞれの成長・目標設定とその取り組みの先に、会社の掲げる目的(社是等)がつながっていることがポイントなのです。

部下と管理者である評価者が決めた目標に向かって一緒になって取り組み、目標達成のための手段を考えること。

業務について段階的に考えスキルアップを図ることがキャリア形成=成長につながり、相互一体となって取り組み生産性向上を図ることが会社としての自力アップにも繋がります。

次回は、評価はどうやって決めるのかをお話します。

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NAコンサルティンググループ 代表 井上 浩仁