2026年08月21日
ここでは、弊社をご活用いただいているお客様である事業所の「実績事例」をインタビューによる取材で作成したものをご紹介させていただきます。

💡若手採用を強化したい。その想いがユースエール認定への第一歩でした。
当社は地域に根差した会社として長年仕事を続けてきましたが、近年は建設業界全体で若手人材の確保が大きな課題となっています。
当社でも、高卒採用や若手採用をもっと強化したいという思いがありました。
そんな時、以前からの知り合いの会社がユースエール認定を取得していたことを知り、「当社でも取得できるのではないか」と考えたことが今回のきっかけです。
そこで、以前から相談していたNAさんに相談し、ユースエール認定とNi-Ful認定の取得支援をお願いすることにしました。若手採用を強化したいという思いがあったことも、認定取得へ踏み出した大きな理由の一つです。
⭐ 専門家へ依頼したことで、申請準備を安心して進められました。
ユースエール認定は、若者の採用・育成に積極的で、離職率や残業時間、有給休暇の取得状況など、一定の基準を満たした中小企業が厚生労働大臣から認定を受ける制度です。
当社が認定取得を目指した理由は、認定マークを取得することだけが目的ではありませんでした。
これまで進めてきた職場環境の改善や人材育成への取り組みを整理し、「若い方やそのご家族、学校関係者に安心して働ける会社であることを客観的に伝えたい」という思いがありました。また、認定取得に向けて労務管理や職場環境を改めて見直すことは、会社をさらに良くする機会にもなると考えていました。
一方で、申請には認定要件の確認や多くの書類の準備が必要となるため、通常業務と並行して自社だけで進めることは簡単ではありませんでした。
そこで、NAさんへ取得支援を依頼しました。支援では、労働時間や有給休暇の取得状況、採用や定着に関する実績などを一つひとつ確認しながら、認定要件に沿って整理していただきました。
分からない点や不足している内容についても丁寧に説明してもらえたため、安心して申請準備を進めることができました。単に書類を作成するだけでなく、当社がこれまで積み重ねてきた取り組みを客観的に整理し、強みとして見える形にしていただけたことも、大きな価値だったと感じています 。
🧩働き方を見直したことが、若手採用にもつながった
正直に言うと、ユースエール認定を取得したことで、すぐに大きな変化があったわけではありません。しかし、認定取得をきっかけに、これまで以上に働きやすい職場づくりを進めようという意識が高まりました。
当社では、建設業ではまだ珍しい週休二日制を導入しており、通勤しやすい環境づくりのために拠点を増やすなど、働く環境の整備にも取り組んできました。
その結果、休日制度に魅力を感じて応募してくださる若い方も増え、実際に若い女性社員の採用にもつながっています。
現在の採用活動では、会社の規模や知名度だけでなく、働く環境や将来性、会社の考え方も重視されるようになっています。特に建設業は、仕事の内容や職場の雰囲気が外からは伝わりにくい業界です。そのため、「どのような人が働いているのか」「どのような環境で成長できるのか」「休日や働き方はどうなっているのか」といった情報を、求職者やそのご家族、学校関係者へ分かりやすく伝えることが重要だと考えています。
ユースエール認定は、当社が若者の採用・育成や働きやすい職場づくりに真剣に取り組んでいることを、客観的に伝えられる制度の一つです。認定そのものだけでなく、日頃の取り組みを信頼性を持って発信できることに、大きな価値を感じています。
🌱社員が主体となる会社を目指して
当社が目指しているのは、「人間尊重」を大切にし、社員一人ひとりが主体的に働ける会社です。
社員によって働き方に対する考え方はさまざまです。
「しっかり働いて収入を増やしたい」という人もいれば、「休日を大切にしながら働きたい」という人もいます。
だからこそ、一人ひとりの考え方を尊重し、それぞれに合った働き方を選べる会社にしていきたいと考えています。
もちろん、それぞれが好きなように働くということではありません。お互いの考え方や働き方を共有し、社員同士が支え合いながら、全員が働きやすい職場をつくることが大切だと考えています。
そのための取り組みとして、毎月のスローガンを社員が順番に考えたり、現場から改善案が自然と出てくるような仕組みづくりにも取り組んでいます。
まだ試行錯誤の段階ではありますが、会社が一方的に決めるのではなく、社員も会社づくりに参加できる環境を少しずつ整えていきたいと思っています。
🏢新しいことに挑戦し続ける会社でありたい
私は昔から、「業界で一番」や「珍しい」と言われるようなことに挑戦するのが好きなんです。
もちろん、それが目的というわけではありません。
ただ、誰もやっていないことや、まだ取り組んでいる会社が少ないことに挑戦することで、会社は成長できますし、社員にとっても誇りになると考えています。
ユースエール認定への挑戦も、その一つです。
認定取得はゴールではなく、「10名規模の建設会社でもここまでできる」ということを示すチャレンジでもありました。
これからも、新しい取り組みを積極的に取り入れながら、社員にとっても、お客様にとっても魅力ある会社を目指していきたいと思っています。
📢認定取得を検討している経営者の方へ
ユースエール認定の取得を目指すことは、自社の採用力を高めるだけでなく、労務管理や職場環境を見直すきっかけにもなります。
一方で、申請には専門的な確認や書類の準備が必要です。自社だけで進めようとすると、制度の解釈や必要書類の整理に時間がかかることもあります。
当社もNAさんから支援を受けたことで、認定要件を理解しながら、スムーズに準備を進めることができました。若手人材の採用に課題を感じている企業や、働きやすい職場づくりを対外的に発信したい企業にとって、ユースエール認定は有効な選択肢の一つだと思います。
認定取得を検討されている経営者の方は、まずは専門家に相談し、自社がどのような状況にあるのかを確認するところから始めてみてはいかがでしょうか。
インタビューにご協力いただき、ありがとうございました!