2022年05月12日
先日ご紹介しました燕市の認定制度「つばめ子育て応援企業認定制度」のうち、
「男性の育児休業取得促進奨励金」がより使いやすくなりました!
今回は令和4年度からの変更点をご紹介いたします。
1. 「3つ星応援企業」、「2つ星応援企業」の統合
新潟県のハッピー・パートナー企業の変更に伴い、つばめ子育て応援企業でも「3つ星応援企業」、「2つ星応援企業」の区別がなくなりました。
それにより、つばめ子育て応援企業であれば、育休の取得日数に応じて最大15万円 (別途育休取得従業員 5万円)の目指すことが出来ます!
<5日以上14日未満の育児休業の場合>
助成金額:事業主 7万円 / 育休取得従業員 5万円
<14日以上の育児休業>
助成金額:事業主 15万円 / 育休取得従業員 5万円
2. 育休の取得日数に勤務日以外を含めることが出来るように
育休の取得日数に、土日などの公休日を含めることが出来るようになりました。
5日以上14日未満の育休であれば勤務日が4日以上、14日以上の育休であれば勤務日が9日以上含まれていれば対象となります。
3. 燕市外在住の男性従業員も対象に
燕市外にお住まいの男性従業員でも、要件を満たせば奨励金を受け取れるようになりました。
4. 子供の対象年齢が1歳2か月未満から2歳未満へ延長
令和3年度まで1歳2か月未満のお子様がいる男性従業員が対象でしたが、令和4年度から2歳までに対象年齢が延長されました。
以上のように、対象者の範囲拡大や年齢の延長などの条件の緩和により、燕市の奨励金制度がさらに使いやすくなりました。
燕市の企業の皆様、ぜひ活用をご検討ください。
参考:燕市ホームページ 「男性の育児休業取得促進奨励金」