今回は燕市の認定制度、「つばめ子育て応援企業認定制度」についてご紹介します。

　従業員の子育て支援の取組を積極的に進めている、燕市の企業が認定されます。

　認定には、ハッピー・パートナー企業（新潟県男女共同参画推進企業）の「イクメン応援プラス」もしくは「子育て応援プラス」に認定されていることが条件となります。

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認定のメリット

①男性従業員の育児休業取得促進奨励金

　１歳２か月未満のお子様がいる男性従業員が、５日以上の連続した育児休業を取得した時に申請できます。

　　　　・つばめ子育て応援３つ星企業☆☆☆（イクメン応援プラス認定企業）

　　　　　＜５日以上１３日以下の育児休業の場合＞

　　　　　　　助成金額：事業主　　７万円　／　育休取得従業員　５万円

　　　　　＜１４日以上の育児休業＞

　　　　　　　助成金額：事業主　１５万円　／　育休取得従業員　５万円

　　　　・つばめ子育て応援２つ星企業☆☆（子育て応援プラス認定企業）

　　　　　＜５日以上の育児休業の場合＞

　　　　　　　助成金額：事業主　　７万円　／　育休取得従業員　５万円

②イメージアップを応援

　冒頭のつばめ子育て応援企業の認定マークが使用できます。

　また、市がホームページでPRし、イメージアップを応援したり、子育て応援関連の情報も提供されます。

③補助金

　令和３年には、組織のワーク・ライフ・バランス、女性活躍、またはダイバーシティの推進を目的とした職場環境改善に取り組んだ中小企業に対して、費用の一部を補助する補助金制度がありました。

（令和4年３月現在は既に受付が終了しています)

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　認定を取っておくことで、今後も様々な補助金やサービスなどを受けられる可能性があります。

　近年、出産後仕事復帰して活躍する女性が増加するとともに、育休を取り、積極的に育児参加する男性も増えています。

　認定を取得することは企業のイメージアップになり、職場環境の改善に取り組んで、その助成金を利用することで従業員の子育てを応援できます。

　燕市の企業様は、ぜひハッピー・パートナー企業登録と併せてご検討ください。

　　　　　参考：燕市ホームページ　「つばめ子育て応援企業認定制度」