2024年09月4日
このコラムでは、「求人採用・定着」について、全12回に分けて連載をしていきます。
ハローワーク求人が中心の内容ではありますが、求人票作成のポイントなどは、ほかの求人媒体でも活用できるノウハウなので、求人を掲載中の方、これから求人を出そうとしている方は、是非実践してみてください!!!
前回のコラムでは「すごい求人票※」の4つ目のポイント、「会社独自の価値で勝負する」についてお話ししました。共感型採用を行う際は、①どのような事業をしているのか、強みは何かを分かりやすく伝えること、②なぜ今の事業をやっているのか、創業の思いや目指す未来を伝えること、③実際に働くイメージが湧くように、社風や企業文化を伝えること、が大切です。
1 | ペルソナを設定する |
2 | 仕事内容よりも職種が重要 |
3 | 仕事内容は最初の90文字に重要な要素を盛り込む |
4 | 会社独自の価値で勝負する |
5 | NGワード削除・推奨ワード加筆 |
6 | 他社の求人票をモデリングする |
7 | 事業所名を含む求人情報全てを公開し、自主応募可能とする |
今回は、5つ目のポイント『NGワード削除・推奨ワード加筆』についてお話していきます。
※(一社)中小企業人材確保支援協会の登録商標
多くの企業は、「NGワード※」と言われる言葉を、求人票の中で、無意識に使ってしまっています。このNGワードがあるだけで、社長が欲しいヒトは応募してくれなくなってしまいます。
ここでは、主なNGワードを3つご紹介します。
※NG ワードは、(一社)中小企業人材確保支援協会が、約20年間の実績から、求人票に掲載しない方が良い言葉として、分かりやすいように使っている言葉になります。ハローワークに問い合わせても通じませんので、ご注意ください。
以上、第9回目の「求人採用支援」コラムでした。
次回も引き続き、「すごい求人票」のポイント『NGワード削除・推奨ワード加筆』についてお話したいと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!それではまた~