【第9回】求人票でのNGワード | NAコンサルティンググループ

【第9回】求人票でのNGワード

 このコラムでは、「求人採用・定着」について、全12回に分けて連載をしていきます。

ハローワーク求人が中心の内容ではありますが、求人票作成のポイントなどは、ほかの求人媒体でも活用できるノウハウなので、求人を掲載中の方、これから求人を出そうとしている方は、是非実践してみてください!!!

前回までの振り返り

 前回のコラムでは「すごい求人票※」の4つ目のポイント、「会社独自の価値で勝負する」についてお話ししました。共感型採用を行う際は、①どのような事業をしているのか、強みは何かを分かりやすく伝えること、②なぜ今の事業をやっているのか、創業の思いや目指す未来を伝えること、③実際に働くイメージが湧くように、社風や企業文化を伝えること、が大切です。

 ペルソナを設定する

 仕事内容よりも職種が重要

 仕事内容は最初の90文字に重要な要素を盛り込む

 会社独自の価値で勝負する

 NGワード削除・推奨ワード加筆

 他社の求人票をモデリングする

 事業所名を含む求人情報全てを公開し、自主応募可能とする

 今回は、5つ目のポイント『NGワード削除・推奨ワード加筆』についてお話していきます。

※(一社)中小企業人材確保支援協会の登録商標

ポイント⑤:NGワード削除・推奨ワード加筆

 多くの企業は、「NGワード※」と言われる言葉を、求人票の中で、無意識に使ってしまっています。このNGワードがあるだけで、社長が欲しいヒトは応募してくれなくなってしまいます。 

 ここでは、主なNGワードを3つご紹介します。

※NG ワードは、(一社)中小企業人材確保支援協会が、約20年間の実績から、求人票に掲載しない方が良い言葉として、分かりやすいように使っている言葉になります。ハローワークに問い合わせても通じませんので、ご注意ください。

 以上、第9回目の「求人採用支援」コラムでした。
次回も引き続き、「すごい求人票」のポイント『NGワード削除・推奨ワード加筆』についてお話したいと思います。
 最後までお付き合いいただきありがとうございました!それではまた~